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「砂の文化」発信 鳥取砂丘砂像連盟が発足(産経新聞)

 砂の彫刻「砂像」に代表される鳥取市の砂の文化を全国に発信しようと、市内の若者らが「鳥取砂丘砂像連盟」を結成した。日本砂像連盟(本部・鹿児島県南さつま市)に加入し、南さつま市の吹上浜で毎年開かれる砂の彫刻国内選手権への出場をはじめ、地元による砂像制作の技術向上や普及に取り組む。

 鳥取砂丘の砂像制作は約10年前、合併前の旧福部村時代に始まり、平成16年に地元有志による「福部砂像研究会」が発足。アートとしての砂像制作について先進地の南さつま市(当時、旧加世田市)から指導を受けたことから、17年の砂の彫刻選手権に出場した経緯がある。

 砂像を観光の目玉にしようという動きは合併後の鳥取市に受け継がれ、今年は第4期の「砂の美術館」の展示が計画されているほか、昨年は「世界砂像フェスティバル」の開催が実現するなど砂丘を訪れる観光客の増加に結びついている。

 連盟のメンバーは、福部砂像研究会の会員や砂像マイスターを含め計11人。木村和久・市観光協会企画営業部長が会長に選ばれた。

 木村会長は「日本砂像連盟鳥取支部ということにもなり、世界砂像連盟のネットワークを使って、世界のレベルや砂像イベント運営のノウハウを知ることができる。本部をはじめ、国内の他の5支部との交流も進めたい」と話している。

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# by d9gpvx6nch | 2010-01-24 04:30

<足利事件再審>元検事「深刻に思う」 菅家さん「謝って」(毎日新聞)

 栃木県足利市で90年、4歳の女児が殺害された「足利事件」で無期懲役の判決を受け、昨年6月に釈放された菅家利和さん(63)の再審第5回公判が22日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれ、午後から菅家さんを取り調べた当時の宇都宮地検検事、森川大司(だいじ)氏の証人尋問があった。

 冒頭、菅家さんは怒りを込めて「17年半もの間、無実の罪で捕まっていました。どう思いますか」と直接問いただした。森川氏は「当時、主任検事として全証拠を検討した結果、菅家氏が犯人に間違いないと判断した。今回、あなたがDNA鑑定で犯人ではないことが判明したとうかがって、非常に深刻に思っている」と淡々と答えた。菅家さんが「自分に無実の罪を着せたことに謝ってください」と求めると「当時の証拠から犯人であることを疑う証拠はなかった。厳粛に深刻に受けとめている」と答えた。

 ◇「自白」場面のテープ再生…菅家さん、いらだちも

 午前中は、1審公判中の92年12月8日の取り調べを録音したテープが再生された。約5分間の雑談の後、森川氏は「君から変なことを聞いたんで来た」と切り出した。「DNA鑑定で君と一致する精液があるんだよ」「唾液(だえき)も付いてるんだよね。いろんな意味で一致している。君が認めたっていうことだけじゃなくて、他に証拠があるから起訴したんだよ」。科学鑑定を持ち出し、これまでの取り調べとは違う強い口調でたたみかけた。

 菅家さんがおびえたように「全然、覚えないんです」と反論すると、森川氏は「死体に草をかぶせたという君の説明は、実際と同じ状態なんだよ。誰にも教えてもらわなくて、なんで説明できたんだろう」と詰め寄った。口ごもりがちな菅家さんの答えを最後まで聞かず、性急に質問を浴びせる場面もあった。取り調べ開始から約25分、菅家さんは絞り出すように「勘弁してくださいよお」と号泣し再び自白した。

 腕組みをしてテープを聞いていた菅家さんは思わず机をけり、いらだちをみせた。続いて、森川氏は「うそ言うと、どこか嫌でしょう」と諭すように話し掛け、「真実ちゃんの事件(足利事件)は、うん、それでいいわ」と質問を終えた。【吉村周平、安高晋】

【関連ニュース】
足利事件再審:菅谷さんテープ 否認後再び「自白」、号泣
足利事件:92年1月28日の地検聴取テープ(1)
足利事件:92年2月7日の地検聴取テープ(2)
足利事件:91年12月20日の県警聴取テープ
足利事件:92年12月8日の地検聴取テープ(4)止

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# by d9gpvx6nch | 2010-01-23 08:16

融資名目、2億5000万詐取 容疑の東電元幹部ら逮捕へ(産経新聞)

 「東京電力が担保物件を提供する」などとうそを言い、事業融資金名目でリース大手「オリックス」(東京都港区)から現金約2億5千万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課と久松署は21日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで、50歳代の東京電力元幹部と知人のコンサルタント会社社長を逮捕する方針を固めた。

                   ◇

 ■「担保物件を提供」

 元幹部らはオリックス以外の複数の会社にも同様の手口で融資を依頼、多額の現金を詐取したとみられ、同課は被害総額の特定を進める。

 同課の調べなどによると、元幹部らは平成20年夏ごろ、オリックスに対し、コンサル会社社長が経営する会社への事業融資を持ちかけ、コンサル会社と東京電力の間で合意したとされる架空の契約書を示したうえで「東京電力が保有する物件を担保にする」などとうその説明をし、現金約2億5千万円をだまし取った疑いが持たれている。

 元幹部は東京電力で勤務した後、犯行時は関連会社に再就職していた。しかし、オリックスとの交渉の場では東京電力の現職社員を名乗っていたという。元幹部が示した契約書の押印欄には、東京電力の印鑑が押されていたが、捜査2課は元幹部らが印鑑を偽造した可能性が高いとみている。

 期日を過ぎても社長側から融資金が返済されなかったため、オリックスが東京電力本社に担保物件の確認をしたことで不正が発覚。オリックスが21年5月、詐欺罪で警視庁に刑事告訴していた。

 不正発覚を受け、東京電力が内部調査を実施。元幹部は同社の聞き取り調査にあいまいな供述をしており、調査中の21年6月ごろ、関連会社を自主退社したという。

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# by d9gpvx6nch | 2010-01-22 12:38